発売当初はボロカスに言われたのに、今や大成功したガジェットたち

2026年8月7日金曜日

ガジェットとか…

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新しいガジェットが発表されるたびに、「これは革命だ!」という声もあれば、「こんなの誰が買うんだ」という辛口レビューが飛ぶこともありますよね。Humane Ai PinRabbit R1のように、発売直後から「未完成」と酷評されてしまった最近のAIガジェットも記憶に新しいところです。

でも実は、今では「大成功した」と誰もが認める製品の中にも、発売当初はさんざんな言われようだったものが少なくありません。この記事では、そんな「初動は散々だったけど、後で評価が逆転したガジェット」たちを振り返ってみます。今叩かれているあの製品も、数年後にはこうなっているかもしれません。

この記事のポイント

  • 初代iPhoneやSteam Deckも、発売当初は厳しい評価を受けていた
  • 失敗したように見えたガジェットが、後継製品やコンセプトの継承で花開いた例も多い
  • 今酷評されている新しいガジェットも、将来評価が変わる可能性がある
  • 逆に、評価が定着せずそのまま姿を消したガジェットもある

「高すぎる」「変わり種すぎる」から始まった名機たち

1993年に登場したApple初のデジタルメモパッド「Newton」は、ペン操作という当時としては画期的な発想を持ちながらも、価格の高さや中途半端さを理由に厳しく評価され、その後生産終了となりました。しかし、そのコンセプトは形を変えて社内に生き続け、2010年に別の製品として結実することになります。

ゲーム機の世界でも似たような話があります。2022年に登場した携帯ゲーミングPCの先駆け的存在は、発売時に「未完成」「不具合が多い」という指摘を数多く受けました。それでも、手のひらサイズの端末でPCゲームが遊べるというコンセプト自体を評価したユーザーが支え続け、後継モデルの登場とともに問題点は着実に改善。今では、他社が真似をするほどの人気シリーズに成長しています。

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発売直後の酷評だけを見て「もうこの製品は終わった」と判断するのは、実はけっこう早計なのかもしれません。ガジェットの評価は、時間が経ってから静かに書き換わることがあるようです。

実はここが痛快:あの国民的スマホも最初はメッタ斬りだった

今や生活に欠かせない存在になっているスマートフォンの代表格も、2007年の初登場時には「大失敗するだろう」と断言するメディアが複数あったことをご存知でしょうか。画面が割れやすいこと、価格の高さ、そして「全部入り端末は歴史的に失敗してきた」という過去の傾向を根拠に、否定的な予想が相次いだのです。

結果として、画面は割れましたし、価格も上がりました。それでもこの製品は予想を覆して大成功を収め、その後のスマホ業界の在り方そのものを変えてしまいました。「発売時の弱点」がそのまま「その製品の未来」を決めるわけではない、という好例と言えそうです。

製品ジャンル 発売当初の評価 その後
デジタルメモパッド 高価・中途半端と酷評 コンセプトが後継製品で開花
携帯ゲーミングPC 未完成・不具合多数と酷評 後継機で改善し人気シリーズに
初代スマートフォン 失敗すると断言される 業界の在り方を一変させる大成功
タブレット型コントローラー搭載機 「誰も買わない」と評される コンセプトが後継機で大ヒット

一方で、まだ評価が定まっていないガジェットもある

すべてのガジェットが後から報われるわけではありません。個人用の乗り物として一世を風靡した二輪立ち乗り型モビリティは、発売当初「歩くという最も健康的な行為を減らすだけの機械」と痛烈に批判され、大きな話題を呼びながらも売り上げは伸び悩み、最終的に姿を消しました。ただし、その後都市部で電動キックボードが広く普及したことを考えると、コンセプト自体は間違っていなかったのかもしれません。

スマートグラスやゴーグル型ゲーム機についても、発売当初は技術的な限界やプライバシー上の懸念から厳しい評価を受け、そのまま生産終了となった例があります。ただし、その後も別のメーカーが形を変えて同じジャンルに挑戦し続けており、こちらは「大成功した」と言えるかどうか、今後の展開次第という状況です。

  • コンセプト自体が優れていれば、時代や技術が追いついたときに評価が逆転することがある
  • 後継製品やライバル企業の参入によって、当時の課題が解決されるケースも多い
  • ⚠️すべてのガジェットが挽回できるわけではなく、そのまま消えていく製品も存在する

🌱 ちょっと余談

今回振り返った製品の多くに共通しているのは、「発売直後の完成度」と「コンセプトそのものの良し悪し」が、実は別の話だったという点です。技術やインフラが追いついていなかっただけで、アイデアそのものは正しかった、というケースは意外と多いのかもしれません。

まとめ

発売直後の厳しいレビューだけを見て、その製品やコンセプトの価値をすべて判断してしまうのは、少しもったいないのかもしれません。今回紹介した製品たちのように、時間が経ってから技術や市場が追いつき、評価が大きく書き換わることは決して珍しくないからです。

今「イマイチ」と言われている新しいガジェットに出会ったときは、頭ごなしに否定するのではなく、「このコンセプトは数年後どうなっているだろう」と想像しながら眺めてみると、ガジェット選びがもっと面白くなるかもしれません。

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