ASUS新型ゲーミングマウス「ROG Gladius IV Ace」、重量を自分好みに調整できる新発想

2026年9月3日木曜日

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「軽ければ軽いほどいい」——ゲーミングマウス選びでは、長らくそんな常識がありました。ですが、ASUSがドイツで開催されたゲーム関連の大規模展示会「gamescom 2026」で発表した新型マウス「ROG Gladius IV Ace」は、その常識に少し違う角度から向き合っています。「自分の手に合う重さを、自分で選べたら」という発想を、久しぶりに競技用マウスで実現した製品です。この記事では、その注目ポイントを紹介します。

この記事のポイント

  • ASUSがGamescom 2026で、ゲーミングブランド「ROG」20周年記念モデルとして発表
  • スポーツサイエンス(運動科学)の知見とプロ選手のフィードバックを取り入れたエルゴノミックデザイン
  • 65,000DPIの新センサーと、標準56g・最大71gまで調整可能なモジュール式ウェイトを搭載
  • 2026年第3四半期発売予定だが、価格・日本発売時期は現時点で未発表

「軽さ最優先」から、少し立ち止まった設計思想

ここ数年のゲーミングマウス業界は、いかに軽く作るかという競争が続いてきました。数十グラムという極限までの軽量化が「正義」とされる中、あえて重さを自分で調整できるようにするというのは、最近ではむしろ珍しいアプローチです。

ROG Gladius IV Aceとは?運動科学に基づいた設計

Gladius IV Aceの大きな特徴は、スポーツサイエンス(運動科学)に基づく調査と、プロのeスポーツ選手からのフィードバックを反映して設計されたエルゴノミック形状です。ASUSによれば、長時間の競技プレイによる筋肉の疲労を軽減することを目指したといい、疲労後もトラッキング性能が安定し、180度のフリック動作でも高い命中精度を維持できたという社内テスト結果も紹介されています。

性能面では、最大65,000DPIに対応する新センサー「ROG AimPoint Pro 65K」と、応答性を高めたワイヤレス技術「ROG SpeedNova 8K Gen II」を搭載。標準重量は56gですが、3g・5g・7gの重りを組み合わせることで、最大71gまで7段階に重さを調整できるモジュール式設計を採用しています。設定は、専用アプリではなくブラウザ上で動作する「ROG Gear Link」で行える点も特徴です。

実は、まだ確定していない情報も多い

2026年9月時点で、Gladius IV Aceの価格は発表されていません。米国では2026年9月末頃の発売が予定されているとの情報がありますが、日本国内での発売時期についても現時点で公式な案内はありません。重量調整という仕組みも人によって好みが分かれる部分なので、実際の使用感は発売後のレビューを待ちたいところです。

  • ⚠️価格・日本発売時期ともに、2026年9月時点で未発表
  • ブラウザベースの設定ツールを採用し、専用ソフトのインストールが不要
  • 💡重量調整の仕組みは、近年の競技用マウスとしては珍しい特徴
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「軽さこそ正義」という流れが続く中で、あえて重さを選べるようにするのは、なかなか勇気のある判断だと感じます。人によって手の大きさや持ち方は違うので、こういう「調整できる自由」は、実はもっと評価されていい方向性かもしれません。

発売までに、自分の環境を見直しておくのもおすすめ

新モデルの発売情報を待ちながら、この機会に今使っているゲーミング環境を見直してみるのもよいでしょう。すでに使い込んだゲーミングマウスがあれば、Gladius IV Aceの発売後に比較検討する材料として、今の使用感を意識しておくと選びやすくなります。

マウスだけでなく、対戦中の音の聞こえ方や反応速度は、ゲーミングヘッドセットの質にも大きく左右されます。あわせて、キー入力の反応速度にこだわりたい人はメカニカルキーボードの見直しも検討してみると、周辺機器全体の底上げにつながります。

まとめ

ROG Gladius IV Aceは、軽量化一辺倒だったゲーミングマウスのトレンドに、「重さを自分で選べる」という新しい選択肢を持ち込んだ製品です。スポーツサイエンスに基づく設計や65,000DPIセンサーなど、性能面でも競技志向のユーザーを意識した作りになっています。価格や日本発売時期など未確定な情報も多いため、今後の続報を楽しみに待ちたいところです。

※本記事の情報は2026年9月1日時点のものです。価格や発売時期の詳細は、ASUS公式サイトの最新情報をご確認ください。

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