撮影した写真の名前を、一瞬にして撮影日時(タイムスタンプ)に変更し効率的に管理する件

2018年8月29日水曜日

Windowsとか… ソフトとか…

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写真を管理していると何が何時の写真だったかわからなくなる時がありますよね?

今回はこの問題を解決したいと思います。

具体的には、機種によっては写真名が独自のタイトルに変更されている場合があります。

例えば、写した写真が「DCM10001.jpg」といった感じで撮影順に連番として保存されます。

しかしながら、この状態では何がいつ撮影した写真か把握することが出来ませんよね?

なので、このファイル名をタイムスタンプから撮影日時を自動で取得し、この撮影日時をファイル名に変更してしまおうという訳です!

これであれば、撮影日時順に簡単に写真を並び替えることが出来ますし、ぱっと見ても写真名が撮影日時ですのでとても分かりやすいですよね!

と言う事で早速その方法です!

まずこちらのフリーソフト、Append TS2FNを使って実現いたします!

こちらをダウンロードしてください!

>>https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se486478.html


Append TS2FNを使うと、何百枚、何千枚写真があっても変更を希望する写真さえ指定してしまえば、あとは1クリックで簡単にファイル名の変更が可能です。

もちろん、変更してくれるファイル名は撮影日時です!

ただし、ここで一つ注意点があります!

このソフトでは撮影時のタイムスタンプを取得して、それをファイル名に適用するわけなので、そもそも撮影した機材(カメラ)にタイムスアンプを取得する機能が無い場合、今回のファイル名変更は適用されませんのでご注意ください。

と言いましても、一昔前の機種であれば…、ですが、最近の機種はほとんどのものでタイムスタンプの機能はついているため問題はないかと思いますが、昔の写真を整理する場合には要注意と言う事で、片隅に覚えていてください。

ちなみに、タイムスタンプを取得することが出来ない写真は、ファイル名が変更されずそのままの名称で表示されています。

長くなりましたが、早速操作方法です!

操作自体は非常に簡単なのですが、その前に1つだけ設定が必要となります。

これはファイル出力名の形式設定となります。

どういったファイル名で出力させるか?という事ですよね!

2018といった西暦もファイル名に加えるのか?日付までにするのか?時間までにするのか?秒まで含めるのか?

などなど、細かな設定が可能です。

なお、今回はもっとも基本的な設定で行いたいと思います。

オプションから書式設定で行います。



日付項目数で表示・連結させる数を指定します。

また、書式の部分にはアンダーバーやドットなども挿入できますので、ご自身の見やすいフォーマットでファイル名の指定が可能です。


出力フォーマットが決まったらあとは簡単、リネームしたい写真の入ったフォルダごと、Append TS2FNにドラッグします!



あとは、右下の「反映」ボタンを押していただくことで、一瞬にしてファイル名を指定したタイムスタンプ名に変換してくれます。

ちなみに、赤枠の真ん中が変換後のファイル名称になります。

ファイル名がタイムスタンプだと直感的に写真を撮影した時期が把握できるのでとても便利です!

写真整理にお困りの方は、一度使ってみては如何でしょうか?

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