
以前に少しふれましたが、仮想メモリの自動管理設定ではソフトの使用などに問題が発生する場合があります。
こんな感じの場合ね。
「Adobe Photshopを起動できません。ウィンドウスの仮想メモリによって使用されているボリュームの容量が不足しています。このため、安定性に問題が発生する可能性があります。利用可能な仮想メモリを増やすには、ウィンドウズのヘルプを参照してください」の件
タイトル長いですが…。。。
で、これを解決するには仮想メモリの自動管理をOFFにしてやる必要があります。
ただ、この作業いちいち面倒なんですよ…。
というのも、毎回以下のような手順で目的画面を開きチェックする必要があるためです。
と言う事で、今回はこの作業を1クリックでON/OFFするための方法をご紹介いたします。
実現するためには、方法は色々あるのですが今回は簡単にできるようバッチファイルを使いたいと思います。
何というか、デスクトップなどからクリックでON/OFFするためのボタンだと思ってください!w
方法はいたって簡単!
以下の内容をテキストエディタなどに書いて保存します。
今回バッチファイルとして使いますので拡張子は[.bat]として保存してください。
まずは、設定をOFFにするための記述です。
wmic computersystem set AutomaticManagedPagefile=false
そして、以下、こちらが設定を戻すためにON(自動管理有効)にするための記述です。
wmic computersystem set AutomaticManagedPagefile=true
まあ、見て分かる通りfalseかtrueの指定なんですけどね…!w
後は、これを分かりやすい名称にしてデスクトップなどに置いておけばクリックでON/OFFの切り替えができるようになります。
ちなみに使い方は、このバッチファイルをダブルクリックするだけです!
警告として再起動云々のメッセージが表示されるのですが、何故かそのまま使えます!w(細かな場面では分かりませんが…)
マニアックな内容ですが、必要な方は試してみてください!
Windowsコマンドプロンプト スパテク242 Vista/XP/2000対応 (スパテクシリーズ) 著:飯島 弘文 |
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