
Wordpressで有名なフォームプラグイン、Contact Form 7ですが。
今回は、この使い方についてご紹介したいと思います。
具体的には、フォーム項目の部分に、あらかじめ入力済みになっている、薄っすら文字、プレースホルダーについてです。
プレースホルダ 【 placeholder 】
プレースホルダとは、実際の内容を後から挿入するために、とりあえず仮に確保した場所のこと。また、そのことを示す標識などのこと。
文書の編集などで、あるページに写真を掲載することは決まっているが、実際の画像データは後で手に入るような場合に、とりあえず四角い空白領域を作り「ここに写真Aを貼る」などとメモを記すことがある。この空白をその写真のプレースホルダであるという。文書やコンテンツの雛形(テンプレート)では、タイトルや文章、画像など個々の要素が入る予定の位置や、その識別名のことをプレースホルダという。
プログラミングでは、式や命令文などの一部にユーザの入力値など実行時に外部から与えられる要素を反映させるような場合に、それが入る予定の場所(や、そのことを示す特殊な記号や識別子など)のことをプレースホルダという。
引用元:http://e-words.jp/w/プレースホルダ.html
という事で、よくあるアレといった設定ですよね。
これをContact Form 7で行うには、最新版のContact Form 7には新しく項目が追加されていますので、以下の様にデフォルト値に薄っすら表示したい文字を入力し、その下にある「このテキストを項目のプレースホルダーとして使用する」にチェックを入れればOKです。

ただ、以前のContact Form 7には、今回追加されているプレースホルダーの設定が無いはずですので、後から付け加えたいまた変更したい場合には以下の様にプレースホルダーの設定を行います。
お名前 (必須)
[text* your-name placeholder "姓"]
つまり、placeholderの後半角スペース、"ここに表示させたい文字"という指定です。
これで、薄っすら文字の追加定義ができます!
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