毎回面倒なので、キャッシュを残さなくする件

2017年6月7日水曜日

WEB備忘録

t f B! P L


ページを更新した際に反映されていない…。

といった事は、日常茶飯事なわけですが第三者とのやり取りでこの現象は面倒なわけでして。

そう、いわゆる「キャッシュ」です!w

ご存知の通りキャッシュは一時保存。

つまり、表示したページのデータなどを一時的に保存しておく機能であり、その都度データを読み込む必要が無いので素早くページを表示することが出来るというメリットがありますが、デメリットとして古い内容を表示してしまう事が多々あります。

特にGoogle Chromeのキャッシュは強烈な気がいたします。
スーパーリロードも毎度毎度は面倒です…。

そこで、キャッシュさせない方法ですが、簡単な方法で2種類!

<meta>タグを使ってキャッシュさせない!

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="cache-control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="expires" content="0" />

meta http-equiv="Expires" の部分は時間を指定します。
上記では0としているのでキャッシュは無効。
<meta http-equiv="Expires" content="86400">

こんな感じで秒数指定、86400秒後(24時間)に消去とかもできます!

.htaccessを使ってキャッシュさせない!

.htaccessファイルに以下のコードを追加します。
<Files ~ "\.(html|php|jpe?g|gif|png|css|js|pdf)$">
Header add Pragma "no-cache"
Header set Cache-Control no-cache
</Files>

一行目の部分は、キャッシュさせない対象を指定しているので、この部分は必要に応じて追加・削除で調整が必要です!

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