
今回の場合、XREAの共用サーバーで試した際に問題が勃発したので書き残しておきます。
まあ、XREAに限ったことではないですが、特に共用サーバーだとMYSQLの取り込みデータは数十MBから大きくても数百MB程度で規制が掛かるようになっている場合が多いです。
なので、数GBレベルのMYSQLデータは、そもそも取り込むことが出来ません。
困りますね。
そこで助かるのが「BigDump」です。
BigDumpを利用することでファイルサイズの制限を無視し、自動で分割インポートしてくれるので面倒なサーバーの変更も必要とせずインポートが可能になります!
では、早速方法についてご紹介します。
まず、用意するものは…
- インポート用SQLファイル(hogehoge.sql)
- bigdump.php
インポート用ファイルは拡張子が.sql以外にも.gzipとかの状態でもOKです。
続いて、これが要!bigdump.phpです。
このファイルはこちらのサイトから無料で取得いただけます。
http://www.ozerov.de/bigdump/
赤枠のリンクからDLできますので、取得・解凍後のbigdump.phpを準備します。
次にbigdump.phpの設定です。
ファイルをエディタで開くと、43行目辺りに以下の項目があるので、こちらをご自身のDB情報に設定します。
// Database configuration $db_server = 'localhost'; $db_name = ''; $db_username = ''; $db_password = '';
設定できたら、これと先ほど用意したhogehoge.sqlとbigdump.phpをサーバーにアップし、bigdump.phpにアクセスします。
注意点として、hogehoge.sqlとbigdump.phpは同じ階層にアップしてください。
アクセス先 例)
http://www.ドメイン.com/bigdump.php
アクセスするとアップしたhogehoge.sqlを見つけてくれているはずです。同時に「Start import」というリンクがあるので、こちらをクリックするとインポートが開始されます!(ここの画面取り忘れたwお許しを…)
なお、先ほど同じ階層にアップする理由は、ここで見つけてもらう為です。
うまくいけば、こんな感じで取り込みが開始されます。
なお、DBのパスワード等、設定情報が間違っている場合には以下の画面が表示されますので、再度正しい情報を設定してください。
取り合えず、ざっとですがこれがBigDumpを使った、ドデカSQLのインポート方法です。
ドデカSQLでエラーが出る方は、一度こちらの方法を試してみてください!
「BigDump」ですって!w
名前が良いわな~!ww
PHPとMySQLのツボとコツがゼッタイにわかる本―最初からそう教えてくれればいいのに! 著:横山 達大 |
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